加藤義実
越前打刃物・カトウ打刃物について
カトウ打刃物は初代である加藤金太郎が昭和3年より鍛造包丁製作に従事したころから歴史がはじまりました。現在は三代受継ぎ、さらに若手へと技術を継承し「包丁」と「鎌」を作っています。
全ての行程を自分達の工房で行う一貫生産の体制で刃物を製作しています。打刃物は少しの歪みが全て台無しにしてしまう集中力のいる作業。
一つ一つ目で見て確認し、火を入れ、打ち付け、磨き、を愚直なまでに繰り返します。そうして出来上がった刃物は何処にもない想いの込められた刃物となって仕上がります。
「包丁」は日本の市場はもちろんの事、海外にも多く輸出させて頂いています。
ナイフの本場であるアメリカ、カナダ。そして刃物のメッカ、ヨーロッパにも輸出し、切れ味、形、共に日本の職人の技術力を評価していただいております。
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